葬式での世話役の仕事内容
どんなことするのか?
いくつかある世話役のそれぞれの仕事内容を説明します。どの世話役をお願いされるかは分かりませんので、仕事内容を理解しておきましょう
葬式での各仕事の内容
それぞれ与えられる役割が違いますので、下記を参照にしてください。
会計係の葬式での仕事内容
葬式の世話役で一番重要な係が会計係だと思います。 やはりお金を扱うのですから、最も神経を使います。
そして、地域によってはやり方はいろいろでしょうから、 年配者や経験者の言われるとおりに行うのが一番いいでしょう。
会計係の基本的なマナーとしては、弔問客から見えない場所で、受付の後ろで作業を行うようにしましょう。 弔問客に背を向けて出来るのが望ましいのですが、それが出来ない場合はついたてなどを上手く利用してください。
弔問客から香典を預かったら、中身のチェックをします。 なぜなら、香典袋の中身と表記してある金額があっているかどうかを弔問客がいるうちに確認しなくてはいけないからです。
香典袋に、名前や金額を書くことはマナーなのですが、 たまに、金額が表記されていなかったり、氏名が書いていなかったりすることがあります。
トラブルを防ぐためには、受付で書いてもらった名簿に連番をふって、その連番を香典袋の端っこにでも記入すると良いでしょう。
喪家側から依頼がない限りは金額のチェックを行ったあとは、お金は香典袋に戻します。 葬儀後、喪家側が確認しやすいように香典袋は連番順にまとめておくようにしましょう。
弔問客が多い場合は、会社関係・親族・友人などと、分けておくと後で、すぐに確認ができます。
これらの作業は、葬式の最中に行われて、葬式が済んだら、遺族に受け渡しをしますが、トラブルを防ぐ為に、誰かにお願いはせずに直接渡すことがマナーとして大事なことです。
接待係の葬式での仕事内容
接待係とは、弔問客にたいしてお茶や茶菓子で接待する係のことです。 場合によっては、通夜ぶるまいと言って、お食事を勧められる事もあります。
弔問客は、食事を勧められたら断わらずに一口でもいいので頂くようにしましょう。だからといって、長居をしていいわけではありませんので、折を見て、静かに退出するようにします。その際は、喪家に一言お悔やみを申し上げて退出しましょう。
接待係は、お茶出しをしたら、それで終わりではありません。マナーとして片付けも仕事に入っているので、責任を持って行うようにしましょう。
台所係の葬式での仕事内容
台所係とは、台所を預かる係のことです。台所係は、女性方によくお願いされます。
自宅で葬儀が行われる際は、食事を作らなくてはいけない地域もあります。 葬儀会社で行う場合は、お茶を出したり、お弁当を用意したりします。 その内容から、町内会やご近所の女性が依頼される事がほとんどでしょう。
葬式は、昔からのしきたりやマナーが根強く残っていることが多いものです。 例を挙げると、自宅葬儀でいただくお味噌汁の味噌とか、中に入れる具など、地域によって様々です。良かれと思って用意した材料が、年配者の方に却下されたという話も聞いた事があります。初めてお手伝いをする時は、先輩方の意見はよく聞くようにしましょう。
また、お茶や食事をお出しするのですから、清潔感がある身なりでお手伝いをするのもマナーです。 白いエプロンや割烹着は、一着用意しておきましょう。
